映画「がんになる前に知っておくこと」で、
手術については、乳がんについて紹介されていました。
私は、ロボット支援腹腔鏡下ひだり腎部分切除術を行いました。
詳しくは、ブログに投稿しています。
腎臓の腫瘍と少しの正常部分を付けて取る部分切除手術になります。
方法は、開腹手術か腹腔鏡手術かロボット手術になります。
開腹手術は、腹筋を全部切るので、痛いです。
腹腔鏡手術は、縫う鉗子の操作が、関節がないので難しい手術です。
ロボット手術は、縫う動作のクオリティーが高いです。
ロボット手術が一番いいと思います。
ただし、来年の1月まで待っていただくことになります。
早期発見なので、1月まで手術をのばしても医学的な問題はありません。
費用はどれも保険適用なのでほとんど変わらないです。
手術支援ロボット
da Vinci Surgical System(ダ・ヴィンチ・サージカルシステム)
インテュイティブサージカル合同会社(Intuitive Surgical G.K.)
1999年 Intuitive Surgical社から臨床用機器として販売
2009年11月 日本国内において医療機器としての薬事承認
2016年9月末現在の設置台数 日本 237台 世界 3803台
2012年4月 前立腺がんに保険適用
2016年4月 腎臓がんに保険適用
2018年4月 肺がん、食道がん、胃がん、直腸がん、膀胱がんなどに保険適用