腎細胞がんの組織型

腎臓がん

腎臓がんの組織型で、一番多いのは、
淡明細胞型で、70%~80%がこれになります。
他には、乳頭型や、嫌色素型、その他、
いろいろ細かく分類されていますが、
それは、10%とか20%程度です。
なので、この淡明細胞型が一番多いということで、
臨床試験、お薬の開発というのは、基本的には、
この淡明細胞型という腎がんを対象に行われています。
現在、存在するエビデンスと言いますが、
いろいろな治療の効果が、どのくらいあるのか、
そのようなお薬の開発は、この淡明細胞型を、
中心に行われているというような状況です。

腎細胞がんの種類

1)淡明細胞型腎細胞がん(淡明細胞がん)
腎臓がんの中で最も頻度が高く、70%~80%が淡明細胞がんといわれている。
2)乳頭状腎がん
腎臓がんの10%~15%を占めていて、タイプ1とタイプ2があり、
タイプ1の方が予後が良好。
3)嫌色素性腎がん
腎がんの5%を占めていて、予後は良好。
4)多房嚢胞性腎がん
小さい嚢胞が多数集まって腫瘤を作っている。予後は良好。
5)紡錘細胞がん
他のがんに合併するケースが多く、予後はもっとも不良。頻度は非常に少ない。
6)集合管がん
頻度は1%にも満たない。がん細胞の異型度が高く、予後は極めて不良。

腎臓がんの種類は、いろいろあるが、臨床試験、薬の開発は、一番多い、
淡明細胞型腎臓がんを対象に行われていることがわかりました。

腎臓がん
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