開発の歴史 二次治療

腎臓がん

次は、二次治療。
一次治療がインターフェロンだった時代の話と、
一次治療が、血管新生阻害剤になった時代の、
二回目の治療がどうなるかという話です。
2006年の時には、
インターフェロンをまだ一次治療で使っている人が
多かったんです。
インターフェロンが効かなくなったあとに、
ネクサバールを使った方がいいというデータが出ました。
2011年になると、インライタというお薬、
これも血管鎮静阻害剤の一つですが、
インターフェロンの後でも効くとでました。
最初に血管鎮静阻害剤、スーテントとか、
ネクサバールを一次治療で使った後に、
インライタを使っても効くと出たのが、2011年です。
少し前の同じ時期に、ネクサバールを最初に使った後に、
アフィ二トールというお薬ですが、これを使ったら、
何もしないより、いいというデータが出ました。
2011年から、そのあと3~4年、ずっとインライタとアフィニトール、
どっちがいいのか論争が続いていた時代があります。
2015年に、オプジーボがアフィニトールよりもいいという
データが出て、2016年に、日本で承認されました。
オプジーボが、二次治療のかなり多くを
占めるようになってきたその間に、
アメリカでは、レンパチニブとアフィニトールのコンビネーション
というのが出てきました。、
レンバチニブは、もうあと1~2年くらいで
日本でも承認されると思いますが、こういうお薬が出てきたり、
カボザンチニブというお薬も出てきています。
レンパチニブは血管鎮静阻害剤、
アフィニトールは、エムトール阻害剤なので、
違うメカニズムのお薬を組み合わせた治療です。
これが、今までの歴史です。

腎臓がん
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